2010/08/29

Windows向けの3Dモデリングツールをいくつか試そうかということでZModeler2をインストール。インストールしただけ。

Windows 7に入れるにはVC++の再配布可能パッケージとかいうのを入れる必要があるらしい。最初、VC++2010のパッケージを入れても動作しなかったのでフォーラム(http://forum.zmodeler2.com/viewtopic.php?t=3985&highlight=sidebyside)の指示に従って Visual C++ 2005 Service Pack 1 Redistributable Package ATL Security Updateのほうを入れたら無事動作した。
Windows 7 Home Premium のパッケージ版を購入。32bitと64bit版のDVDディスクが同梱されてるんだけど、一度にどっちかしか使えないんだろうか? とりあえず32bit版を入れる。メモリすくないので。

んで念願のXNA Game Studioをインストール...しようとしたら少し時間がかかった。最初にVisual Studio 2010 Express 日本語版を入れてみて、その後にXNA Game Studio 4.0 Beta for Windows Phone 7を インストールしようとしたら入れられなかった。その後 Visual Studio 2010 Express 英語版を入れても変わらず。日本語版の方をアンインストールしたらXNA GSのインストールができた。

XNA GS 4.0 Beta は今のところPCとWindows Phone向けにしかアプリケーションを作成できないらしい。Xbox 360 はダメ。

Visual Studioの拡張でVsVimというのがVimライクな操作ができるらしいが、Express版では無理なのかインストールできなかった。うーん...。Express版では機能制限があるらしいがどこに明記されているのかわからなかった。

2010/08/21

インセプションとLIMBO

 *インセプションとアクションゲーム LIBMOのネタバレを含む。

やっとインセプション観た。トイストーリー3と借り暮らしのアリエッティも早く観ないと。

以下感想。

全体のトーンが落ち着いていて心地よく、夢の中の割にはどのシーンもおさえのきいた物が多い。派手すぎず、怖すぎず、難解すぎず...。

エロい要素が無いのも夢だからだろうか?現実ではエロい夢はほとんど見れないか見れたとしても刺激が強すぎてすぐ起きてしまう場合が多いし。

もっと欲望むき出しな人物がいてもおかしくないのにコブ以外は感情を自制できている。一応プロの集団だなと。Limboに落ちる可能性が出た時点でチームワークが崩れるとおもったけどそんな事もなかったし。

それぞれの役割を設計士とか調合師とか呼ぶのがくそカッコいい。設計士のアドリアネはカナダのドラマにでてた時は短髪でボーイッシュなイメージだったのでロングがめちゃ可愛いなぁと。「スーツ姿でお団子ヘア」も最高で、これを見れるだけでもこの映画を観る価値がある。監督のセンスに脱帽。

映画を観た後におもったのが、そういえば映画公開と同時期にXbox Liveで配信されたアクションゲームLIMBOとすこし似ているなーと。XBOX公式サイトの説明によると
運命に逆らい、妹を探して少年は LIMBO の世界に足を踏み入れる…。
まずインセプションは終盤、サイトーを助けにコブがLimboの階層に潜り、老いたサイトーに約束を思い出させLimboと夢の世界から帰還する。が帰還したと思われる世界が現実なのかは明示されず、コブは振り返る子供たちの笑顔を直視することで(たとえ夢だとしてもその)現実を受け入れる。

アクションゲームLIMBOは森のステージから始まり、工場のような場所にすすみ最後に空間を破るような演出(スローになりインセプションのキックに似ている。こじつけだけど)になり最初の森のステージに行き着く。

そこで妹と再会するが、死んだ妹に兄が会いにきたのか、死んだ兄が生きている妹のもとへたどり着いたのかが曖昧なまま(どっちの運命に逆らってきたのか曖昧なまま)暗転し、そのままゲームのタイトルにもどる。しかしタイトル画面は二人が再会した場所にハエがたかっている。二人の死体があるともとれるように。

いや、「彼らはちゃんと現実に戻れたのかわからん」ぐらいしか似てないけど同時期に同じLimboの概念(世界)が描かれているのは面白い。両作品とも、多くを語らないのがいい。観賞後、プレイ後に結末の解釈を考えさせられるのは楽しい。あまり深読みしてもしょうがないものだけど。

2010/08/10

 * 追記 この手の中級者向け(?)テクニックは書籍の「Rubyベストプラクティス」や「メタプログラミングRuby」に書いてあるっぽい。

既存のライブラリを使っていると当たり前のようににでてくる「引数にシンボルを指定して値を設定するようなメソッド」

(例) win.screen :width => 640, height => 480

今までどうやって実装しているのかわからなかったけど何も考えずにつかっていた。んで実装しているコードを見てみたら、ただ単に引数の末尾にハッシュをつけているだけだった。

言語機能としてある訳ではないので特に決まった呼び名はない模様?
ハッシュ引数とか名前付き引数風メソッドとかキーワード引数もどきとか色々。スクリプト言語では割と当たり前みたい。

2010/08/07

*だいぶ前にメモしたもので今はIronRubyさわっていないんだけど、また触るかもしれないから一応ポスト。


C#は標準ライブラリとそのドキュメント(MSDN)が充実していてちょー楽だなぁと思っていたら、IronRuby-1.0がリリースされ、なおかつMono上でも動くみたいなのでRubyも試してみたけどRubyも楽だな =)
ってもまだ全然つかいこなしてないけど。

以下とりとめもなくメモ。
  •  c#ではライブラリのことをアセンブリというみたい(ナゼ?)
  • しかしアセンブリを作るコンパイルオプションは -t:library
  • アセンブリをロードする(リンク)するには -r:名前 で指定するかgacutilを使うみたい
  • IronRubyからc#のライブラリを使うのはrequireするだけ。require "hoge.dll" (dllは省略可?)
  • 逆にc#からIronRubyを使うのは少しめんどいが、dynamic型をつかえば自然にメソッドなどを呼べる 。dynamic型は.net framework 4.0で追加されたのでmono-2.6では動いてくれなかった。mono自体はdynamic型をサポートしてるっぽいんだけど(たぶん)IronRubyは.net2.0向けのバイナリをつかったからだめだったのかな?ここら辺はよくわからない
  • silverlightからならjQueryをgoogleのサーバからロードするみたいにIronRubyを使えるっぽい (たぶん)
  • Ruby #=> プログラミング言語としては異例のRubyラーメンなるものまである
  • lambdaオブジェクトを呼ぶには.call()メソッドを使う
  • IronRubyのコマンドラインオプションで -1.8 -1.9 -2.0 でRubyのバージョンを指定できる 
  • 文字コードの自動判別したいがnkfがまだ実装されていない?1.9の .encodingとかで判別できるのかなーとおもったらそういうメソッドではない




    間違えると悲惨なことになる自動判別は組み込みではサポートしていません
    Re: Text Encoding in Ruby 1.9.0
    らしい。