主なスペック
cpu | atom230 | 1.6GHz |
memory | 1GB | |
gpu | ION(geforce 9400m g) | |
HDD | 160GB |
OSはArch Linuxを入れてウィンドウマネージャはタイル型のawesomeにした。
Arch Linuxを選んだ理由はソフトウェア・パッケージの更新などが早く、最新の機能を使いやすいので。awesomeはGnomeやKDEのデスクトップ環境から比べれば軽いはずなので選択。
ハードウェアのスペックは最新のCPUやGPUの情報を追っかけているとしょぼく感じるけど、つかうアプリで一番重いのはWebブラウザぐらいなのでネットを見る分には快適につかえているので満足。というかケースがすごく小さくて液晶モニタの裏に取り付けることが可能で省スペースなのが良い。
LinuxでのFlashのGPU支援はちょっと待たなきゃなのかな。flash-10.1-prereleaseとNvidiaドライバの195.30をいれても自分の環境だと有効にならなかった。まぁこれはそのうち対応するだろう。IONのパワーをはやく体感したい。
MplayerやXineなどではNvidiaから提供されるライブラリ(VDPAU)を介してGPUのハードウェア支援を有効にしてローカルファイルを再生できるみたいなのでいつか外付けBDドライブ欲しい(LinuxだとBD-ROMをそのまま再生できないのでちょっとめんどくさいけど)。
追記
linuxは商用のBlurayコンテンツは今のところ再生できないっぽい。できても2006(2007?)以前の暗号化方式が古いタイトルしか再生できないみたい(しかもMplayerの非公式パッチ)。BD-Rなどの記憶メディアなら読み書きはたぶん可能。
Mplayerなどで、HD画質の動画はCPUだけだとまともに再生できなかったけどGPUのハードウェア支援を有効にして再生すればふつーに再生される(VDPAUなどが対応している形式のみ) 。